• 一般企業を57歳で早期退職して定年を迎えた私が、実際に体験した再就職の現状や会社員時代は給料天引きで意識しなかった費用、退職をすることにより必要な国民健康保険や国民年金の手続き方法、失業手当の受け取り方などを分かり易くお伝えしていきたいと思います。

再就職活動

 前職では、早期退職者向けにリクルートとかパソナとかの就職活動をお手伝いしていただける会社と契約していて、就職先が決まるまでついてくれるシステムになっていた。早期退職の説明会では、これまでに100%就職先が決まっていると話していた。本当か?実際のところ疑わしいと感じていた。その後実際に退職をして再就職活動を始めて、体験したことをこの後お知らせしてまいります。あくまでも私個人の実体験なので、皆様に当てはまるのかは分かりませんが、一人の事実であることは間違えありません。

再就職斡旋企業とはどんな感じ

 私がお世話になった再就職斡旋企業の実名は差支えがあると困るので、明かしませんが、業界でも大手だと思います。システムは、担当者が一人ついてくれて、月に2回程度のミーティングを行い、都度こちらの希望などをヒアリングしてくれて、希望に合った就職先を紹介していただく。ざっくりとそんな感じでした。他には、PCが並んだ大部屋があり、出入りは自由で、並んだPCで応募がある企業を検索できるようになっていました。更には下記の様なお手伝いをして頂きました。

  • 履歴書、職務経歴書の書き方の指導
  • 面接のロールプレイング
  • 作成資料の添削他

定年後の再就職の実態

まずは私の客観的なデータを下記の通りお知らせします。

2016年9月~2019年年5月のデータです。

応募企業社数面接社数面接の確率
41社9社21.95%

就職斡旋会社からは、面接まで行ける確率は10%程度だと聞いていました。そこからすると私の場合は一般的な確率よりは高いのかもしれません。

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